2021年09月16日

第324:情報発信は何のためか?

第324:情報発信は何のためか?

こんにちは。
アムプランの田中です。


台風が停滞しているので、
蒸し暑いです。



先だって、ある会社から問い合わせがありました。

「ホームページを作っては見たものの

 1年経つが、問合せが一つもない。
と。



最近、こういう問合せが多いこと多いこと。


そして、「SEO対策をしてくれないか。」

との依頼です。



そのホームページを見せて頂きました。


そもそも、トップページに

その会社のPRするところや

どういう結果を依頼者に与えてあげられるのか、

どういうな悩みや不安を解決できるのか、などは

一切表現されていません。



そして、あるのはメニューと
商品紹介、
会社概要と地図ぐらいなものでした。



まさに、会社案内です。

正直言って、これじゃSEO対策をしても
売れません。




それから、1年経っているにもかかわらず、
ブログが一つも書かれていませんでした。



なぜ、発信されていないのですか、と質問しました。

すると、

「ホームページでいろいろ説明しているので。」

という答えでした。




そこで、

情報発信ってなんだろうと改めて
初心に帰ってみようと思い、
これを書いています。



ブログやYouTube、フェイスブック、
インスタグラムなどで情報発信を始めても、
数ヶ月するとあっさりやめてしまう会社やお店が
たくさんあります。



大抵の理由は「面倒になった」ということです。

「コロナ禍対策でブログどころではない」とか、

「モチベーションが続かない」

「本業に精を出したい」ということで、

更新をしなくなるんです。



「本業に精を出したい、更新が面倒になった」

「コロナ禍対策でブログどころではない」

と多くの人が思うということは、

その人たちにとって、

お客さまに情報を提供するのは、

本業ではなかった
ということです。



そうなんです、
原因は「本業ではない」ということです。



「そりゃそうだよね。
 ブログを書くことが本業ということは
 ないよね。」


と多くの人が思います。


でも、考えてみてほしいのですが、

情報発信は何のためにやるのでしょうか?

そう尋ねられると、

「お客さまに、良い情報をお届けするため」

「お客さまに、会社やお店の魅力を伝えるため」

「お客さまに、安全や安心をお伝えするため」

など、様々な答えが返ってきます。



「お客さまに、良い情報をお届けするため」ならば、

それが本業ではないと思っているということは、

「お客様に良い情報を伝えることは、
 本来の仕事ではない」


と判断しているということです。


そんなことはないですよね。


お客様に良い情報をお伝えするのも、
会社や商品の魅力を伝えるのも、
仕事の一部です。



そうなのです、情報発信とは、
それが本業なのか副業なのかという話ではなく、
大切な仕事の一部分なのです。



「お客様に良い情報をお届けしたい」と
思って始めた情報発信が更新されていない、
継続されていないということは、



「お客さまに良い情報をお届けしたい、
 安全・安心をお届けしたい、
 という気持ちは二の次になりました。」



ということを発信しているようなものです。



更新がされていないということは
「あなたにお届けする新しい情報なんて
 ありません」


継続がされていないということは
「あなたに新しい情報を届けるのが
 苦になりました」


ということを、
無言で伝えていることと一緒です。



情報発信が継続できなくなり、
そのままになっていると、
発信側は「発信できていない」と思っていますが、


実はずっとそのように、

「発信していないことを発信している」

ことなのです。



何も発信していないのではなく、
マイナス情報ばかりが
発信されているということです。




コロナ禍でお店のシャッターを閉めていても同じです。


シャッターを閉めていると、

内側ではお客さまとの接点を閉じているように見えますが、

外側でシャッターを見ているお客様は、


「また閉まっているよ。
 このお店、そろそろやばいな。」



「シャッターが全然手入れされてなくて汚いな」


「ここの店主、やる気がないんだろうな」


とか、シャッターが閉まっているだけで
勝手にいろいろな想いを受け取っていきます。



何もしていないのに、それだけで
勝手にマイナスの情報が発信されているのです。



「情報発信がなかなか継続していかなくて」
という悩みを持っている方は、

「実はマイナス情報を発信し続けている」

という意識を持つようにしてください。


「なかなか継続していかない」と悩んでいる間に、
「あなたたちに提供する情報は、今のところありません」
という姿勢を発信し続けてしまっています。

今の時代は、情報の発信手段が、
多数あります。


ホームページは、当たり前になっていますが、
FaceBook、YouTube、
ツイッター、メールマガジン・・・

チラシ、ダイレクトメール・・・


この際ですから、

なおさら次のようなことを
見直すのもいいかもしれません。


・ウェブサイトやブログなどの
「情報の更新ができていない」
 ことには、どのようなデメリットがあるか。


・「情報の更新ができていない」ということは、
 どのようなマイナス情報を発信していることに
 なるのか。


・「絶対に更新・継続していかなければ
 ならない情報発信」はどのような情報か。




福岡市で28名以下の社員数の
中小企業やお一人で営んでいらっしゃる
社長さまにお伝えしておりますことは、

あなたのホームページが、
1年間たっていても
1件も集客されていない場合
は、

今すぐ、お電話かお問合せください。


092−874−7575


福岡市 ホームページ制作会社 彼岸花


トップページを変えるだけでも
効果が出る場合があります。


ご存知のように、世間の変化が激しい時代です。

コロナ禍の影響で消費者の心理や概念も
今までとは明らかに違ってきます。


ホームページは作り方次第で、
超優秀な営業マンになってくれます。


しかも、24時間働いてくれます。
文句も言いません。


こんな営業マンを一人持っておくと
社長の心も落ち着きます。



お電話の場合は、今すぐ

092−874−7575


フォームでのお問合わせは、

こちらをクリックしてください。



福岡市のホームページ制作会社 マーケティング・コンサルタント付きホームページ作成会社(福岡市)アムプラン。あなたの会社が繁盛する為のストーリーを一緒に作ります。


posted by ヒロタナ at 18:05| 1分間ホームページマーケティング

2020年06月22日

第310回●「お客さんが離れる瞬間」

●タイトル:お客さんが離れる瞬間

今回は、起業したばかりの方からの質問です。

「お客さんから商品のクレームがあり、
 丁寧にお答えしたつもりですが、
 新しい商品と取り替えても、
 『もう二度と買うか!』と言われ、
 ショックです。

 担当者もショックを受けて、恐くて
 メルマガも書けないようになりました。
 どのようにしたらいいでしょうか?」



ということです。

お答えします。

「お客さんを失う3つの原因」

・1つ目:任せる人は大丈夫?

 商品品質がライバル店と
 そう変わらない場合、
 商品以外でリピート率を
 向上させるためには、

 人の接客しかありません。

 ダイレクトメールの内容、
 特にメールマガジンは、表現がまずいと、
 すぐ怒らせたりします。

 すばらしかったら、ファンができます。

 そりゃそうですよね。
 メルマガ担当者は、
 お客さんにしたら会社を
 代表している人ですから。

 ホームページが作れるからだけで
 窓口にしますと
 大変なことになります。

 ここは大切ですが、
 メールマガジンを作る際
 顔文字・絵文字を使うと
 効果が本当に違います。

 (-^〇^-)( ̄□ ̄)( >▽< )

(;^ー^;  (≧∇≦)

 キャンペーン情報などの他に
 忘れてはならないものは、
 それは、責任者の日記風なコメントです



・2つ目:クレームを吸い上げる仕組みがない

 今回の起業家さんからの質問は、
 このパターンです。

 お客さんからメールで
 クレームがありました。

 どうしてますか?


 実店舗では、ベテランの責任者が
 出てきて対応しますね。

 そして、対応の良さで、
 クレームを言った人を常連客に
 変えてしまいますよね。

 さあ!メールでクレームがきた。

 ここがポイント!

 まじめな、若手社員は、
 メールで答えます。

 インターネットは、
 インターネットで答える。

 というように
 メールは、メールで答えます。

 これが、落とし穴です!!

 ここが、インターネットを商売で
 利用する場合の注意するところ
 の一つです。

 ベテランでも普通はいい接客をしているのに
 メールだと変えてしまうのです。

 クレーム対応は、
 電話です。

 電話で答えます。
 
 メールで答えるのは難しい!

 日本語は難しいです。

 相手の解釈が違っていたら、
 相手が夫婦喧嘩をしていて
 虫の居所が悪かったら
 それこそ、こじれます。

 クレームは、顔文字・絵文字を
 いれて表現してもむずかしい!

 電話で答えて下さい。

 近くだったら、
 了承を得てお宅までお邪魔します。


・3つ目:お客さんの名前を全く覚えていない

 お客さんは、「特別扱い」を好みます。
 無視されるのを嫌います

 メールも見込み客と既存客に出す内容は、
 異なります。

 名前で呼んであげて下さい。



以上が「お客さんを失う3つの原因」でした。

アムプラン 田中宏之

福岡 ホームページ作成「売れる文章を一緒に作る」集客コンサルタント付きホームページ作成アムプラン

posted by ヒロタナ at 17:44| 1分間ホームページマーケティング

2014年11月02日

福岡市 地域密着 ホームページ作成で集客


1分間ホームページマーケティング』パート10






福岡 ホームページ作成「売れる文章を一緒に作る」コンサル付きホームページ作成 福岡市

posted by ヒロタナ at 11:46| 1分間ホームページマーケティング