『わくわくテニス交流試合』に参加しました。
久しぶりの交流試合だったので、
楽しくテニスができました。
人のプレイを見て、自分のプレイを見直します。
いつもはクラブ内では、試合形式での練習をしていますが、
クラブを出てからの交流試合は久しぶりなので
適度な心地よい緊張感が走ります。
この日の日程が4月ごろ決まったので、
試合当日まで6ヶ月は少し体を引き締めることを意識して
テニスや体を鍛えたりしました。
何でもそうですが、目標日を設定することは
いいことです。
モチベーションを高める為にも必要なことです。
好きなことだったら、さらにいいのです。
嫌なことだったら、辛いのです。
嫌なことでも、必要で重要なことがあります。
例えば、仕事だとどうでしょうか?
必要で重要だから、仕事を放棄するわけにはいきません。
稲盛和夫さんが、おっしゃっています。
「仕事を好きになる努力をする」と。
仕事が好きになる方法はあります。
テニスと一緒です。
このテニス交流試合で全敗した人がいました。
この人に「もうテニスはあなたには向いていないから
辞めたほうがいいよ」と言ったとしたらどうでしょうか?
多分、この人はテニスをやめます。
しかし、この人がテニスの試合中に
いいボレーをバシッと決めた時に
「ナイス、ボレー」(パチパチパチ)
とほめたらどうでしょうか。
この人の勝利を信じて、応援し続けたらどうでしょうか。
結果的にその試合に負けたとしても、
仲間が「あのボレーは素晴らしかったね」と言って
笑顔で迎えてくれたら、この人はテニスをやめるでしょうか。
辞めはしません。
いや、むしろテニスが好きになり、
テニスの練習に励むと思います。
「テニスを好きになる努力をする」が可能になるには、
周りの人たちの励ましが背景にあると思います。
仕事もテニスと同じだと思います。
仕事を頑張っていて、
失敗した時、なぜ失敗したかを
一緒に考えてあげて、いいところをほめてあげて
また、チャンスをあげて、うまくいったら
ほめてあげる。
これで仕事を好きにならないわけがありません。
まさに、山本五十六さんの言葉通りなのです。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。」
テニスも仕事も一緒なんだよなぁ。
そんなことをぼんやりと考えていました。
テニスの交流試合をした仲間たち

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